60周年を迎える「お蕎麦や杉うら」は、土日に1日400人も来店する川口屈指の人気蕎麦店。
2024年開催の「川口カレーせいろ総選挙」で、グランプリを受賞!
日本テレビ「ドラメシ」で紹介されたり、川口カレーせいろ総選挙でグランプリ&2024川口iーmise大賞(いい店) 受賞の繁盛店!
川口市で最も人気の「カレーせいろ」に選ばれたお店です!!
◎飲食店でもワークライフバランスが超充実な職場♪
定休日が2日連続あって、有休もとりやすい!20時半に営業が終わるので21時半には帰れます。
週休3日制を利用して家庭と仕事を両立するスタッフもいる!働きやすさをとことん見直したおかげで、長く働くスタッフが多い職場です♪
今回、ご紹介するのは川口市蓮沼にある「お蕎麦や 杉うら」の求人です!
それではいってみましょー!
場所
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住所は、埼玉県川口市蓮沼255-1です。
創業昭和39年。2代目の杉浦社長にお話をきいたよ
ーお蕎麦や 杉うらって、どんなお店ですか?
杉浦社長:昭和13年生まれの先代が幼少のころ戦争を経験し、食べることに苦労したことから「おいしいお蕎麦をお腹いっぱい食べてもらいたい!」という思いがありました。杉うらは、多くの人にリーズナブルでお蕎麦屋らしいメニューを楽しんでもらえる大衆のお蕎麦屋です。
ーお蕎麦へのこだわりを教えてください!
杉浦社長:杉うらでは「挽きたて、打ちたて、茹でたて」にこだわっています。挽きたてのそば粉をお昼のご提供分は朝に、夜のご提供分は昼過ぎに打ちます。
杉浦社長:茹でたてのお蕎麦は、出来るだけ早くお客さんのところへ届けています。また、揚げたての天ぷらも同時に提供できるように、スタッフで協力して動いているんですよ!
杉浦社長:食事の美味しさはもちろんのこと、空間・雰囲気・接客・時間などトータルで満足してもらえるようなお店にしたいと思っています。お客さんが「1日頑張ろう」って思えるようなお店でありたいですね。
杉浦社長:「おいしいお蕎麦をお腹いっぱい食べてもらいたい!」という想いから誕生したのが、通常の2倍のボリュームがある「特盛」です。
杉浦社長:同業の仲間からは「蕎麦がのびる」「量が多くて食べられない」など揶揄されることもありました。ですが、研究を重ねて特盛でも最後まで美味しく食べられる「白くて、つるっとした喉ごしの良い、香り高い蕎麦」を実現させました。
店頭の石臼で挽いた香り高い蕎麦粉と更科粉をオリジナルの割合で配合しているんです。杉うらのお蕎麦は、つるっと食べられるように更科粉が多めだから白っぽいのが特徴なんですよ。
杉うらってどんな雰囲気の職場ですか?
見てください!杉うら名物 蕎麦ポーーーーーズ!!!!
杉浦社長:社員が6人、パートが10人くらい、学生アルバイトが14人くらいで合計30人くらいいます。高校生から70代と幅広い年齢層のスタッフが働いていて、家族のように温かい雰囲気の職場です。
蕎麦屋さんのスタッフって年配の方が多いイメージがあるけど、比較的若い子も多いのはうちの特徴かもしれません。
今回募集されるのはどんなお仕事ですか?
杉浦社長:募集しているのは「厨房で働く社員」です。「ホールで働くアルバイトやパート」も一緒に募集しているので、ぜひ来てくれたら嬉しいですね。
ーどんな人に来てほしいですか?
杉浦社長:経験や知識がなくても大丈夫です。
分からないことでも一生懸命吸収して、「成長したい」っていう前向きな人に来てほしいです。元気があってお客さんを喜ばせたい人だと嬉しいな。蕎麦屋の仕事を通して、お客さんにありがとうって喜んでもらえることの楽しさを知ってほしいと思っています。
飲食店なので料理が大事なのはもちろんなんですが、料理だけで成り立っているわけではないですよね。店内の雰囲気やアルバイトさんのマネジメント、接客などトータルでまわっているものなので、それらを一緒に学んで欲しいと思っています。
杉浦社長:飲食業界って「長時間労働」や「仕事は見て覚えて」といったような印象もあると思いますが、杉うらは真逆の方向を目指しています。
もちろん大変なこともありますが、飲食を魅力ある職場にしたいと思っているので、その思いに共感してくれる方だと嬉しいです。
仕事をするうえで大切にしていることは?
杉浦社長:杉うらのモットーは「多くのありがとうを楽しみながら」です。
お客さんの笑顔のために「当たり前のことを当たり前にすること」を大事にしています。たとえば、厨房のスタッフは出来立ての美味しい料理を温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供できるように用意して、ホールスタッフはお客さんが今何をして欲しいかを考えながら動くことを大切にしています。
お客さんと話すこともサービスの一つとして大事にしています。お客さんと接する楽しさをみんなが感じられるように、厨房スタッフがお客さんに直接お蕎麦を提供することもあるんですよ。
ー働きやすくするために、取り入れていることはなんですか?杉浦社長:飲食店でもワークライフバランスの充実をしっかりと図っています。杉うらで導入している週休3日制を活用して家庭と仕事を両立しているスタッフもいますよ。
年始4日お休みですし、有休もとりやすい環境です!飲食店では珍しく20時半に営業が終わるので、遅くとも21時半には帰れますよ。
お店の定休日が火曜日と水曜日で連休をとれるのも杉うらの魅力です!
スタッフ目線で働きやすさを考え続ける女将の存在
女将さん:より働きやすい職場環境にするために、スタッフが疲弊しやすい宴会も辞めたんです。また、スタッフがどんなに忙しくてもスムーズに対応できるようにテーブル席を工夫したり、メニュー数も厳選しています。連携がとりやすいように、インカムも使用するようになったんですよ!
女将さん:みんなが少しでも働きやすくなるために、スタッフ目線で改善方法を考えています。例えば、スタッフが使いやすいように物の配置を工夫したり、分かりやすいマニュアルを整備したりしました。
杉浦社長:「女将さんの声や雰囲気が職場を優しい雰囲気にしてくれている」とスタッフからも言われていますので、女将はうちの店にとって欠かせない存在です。
女将さん:今もスタッフが働きやすくなるために、どんどん新しいことを取り入れているところです。そんな働き方が浸透して、今ではスタッフの定着率が上がりました。
杉うらで働く「社員3名」に気になること聞いてみた
杉うらで働くそばスタッフの愛称は「そばッフ」。
そんなそばッフに、働きやすさや楽しさについて聞いてみましたよ☆彡
パートから社員になった斉藤さんと、6年働く料理長に聞いてみた
ー自己紹介をお願いします!
斉藤さん:杉うらで12年半働いています。パートから社員になり、役職はチーフをやらせていただいております。現在は週4勤務(週休3日)なので、子育てとの両立がしやすく助かっています。
主にホールで接客していて、案内・オーダー・レジ・お盆組など担当しています。厨房で、おつまみを作ったり、天ぷらを盛り合わせたりすることもあります。
田中さん:今月で丸6年になり、役職は料理長です。
主に厨房で蕎麦や天ぷら、鴨汁などを作っていますけど、人が足りない時は接客をすることもありますね。週5で働いていて、夜は残業がちょっとあっても21時半までには上がれます。
ーお仕事へのやりがいを教えてください
斉藤さん:接客担当なので、お客さんに「ありがとう」「美味しかったよ」って喜んで帰ってもらえるとやっぱり嬉しいですね。そのたびにインカムで、「今お客様から”ありがとう”いただきました」ってみんなに伝えているんですよ。
田中さん:僕は厨房なので、そんなお客さんの反応を伝えてもらえると励みになるし「また頑張ろう」って気持ちになります。厨房で洗い場を担当する時は、綺麗に食べられて食器が帰ってくるとやっぱり作りがいがありますね。
斉藤さん:お客さんが2倍盛りの「特盛 鴨汁せいろ」を見て、「わっ」っと驚かれる瞬間を近くで見られるのも嬉しいです。
斉藤さん:お客さんと「こんなに食べられるかしら」「つるっと食べられちゃいますよ~」なんて会話が弾みます。常連さんも多いのでよくお話もしますし、毎日充実していますよ。
ー大変なことはなんですか?
斉藤さん:1日立ち仕事なので体が辛くなることはありますね。あとは、新しいアルバイトの子が入った時に、それぞれ個性に合わせて教えていくことが難しいと感じることがあります。伝え方に悩んだ時は、みんなで協力して「接客の楽しさ」を教えられるようにしています。
作業工程はマニュアルに落とし込んでいますが、マニュアルだけに頼った接客にならないようにしっかりお伝えしています。
杉うらの接客方針を分かりやすく共有するために行動の基本方針となる「クレド」を作っているので、皆で同じ方向を向けるようになっていますよ。
また、スタッフが成長していく姿を近くで見られることは嬉しいですね。もう母親の気分です。
ー田中さんはどんな時に大変だと感じますか?
田中さん:厨房をやる子は高校生が多いんですが、包丁を使うことも多いので怪我には十分気を付けています。自分でやったほうが速いからつい手を出してしまいそうになるんですけど、覚えるチャンスを奪ってしまうことにもなるので、ぐっと我慢して見守ることが一番大変です笑
自分が教えたスタッフが成長して、戦力になってもらえるのは嬉しいですね。
自分は料理長という立場ですが、杉うらはスタッフ教育にも力をいれているのでマネジメントの勉強ができるのも嬉しいです。
スタッフたちと仲がいいので、プライベートで遊びにいくこともありますよ。
ー教え方で気を付けていることはなんですか?
斉藤さん:気持ちのいい挨拶と返事は大事にしています。
最初に大切にしている考え方とか働き方を伝えたら、仕事を見守ってフィードバックしての繰り返しですね。仕事終わりには「今日はどうだった?」って聞いたり、「次はこうしてみよう!」とアドバイスしたりしています。
斉藤さん:休憩中や仕事後は、プライベートの話をするような和やかな雰囲気です。時には恋愛話で盛り上がったりしますね笑
斉藤さん:私たちはドラマが好きなので、よくドラマの話をしています笑
ー働きやすさはどうですか?
田中さん:飲食業界では珍しく20時半に営業が終わるので働きやすいと思います。残業があっても21時半前には帰れます。休みもとりやすいので、家族との時間もしっかり作れますよ。
斉藤さん:社員でも週休2日は魅力だよね。定休日が火曜日と水曜日なので、連休っていうのもありがたいです。
ー社長ってどんな人なんですか?
斉藤さん:勉強家だよね。今でもセミナーとかに行って勉強しているし、飲食業界のブラックなものをとにかく排除しようとして、働きやすい環境を整えてくれています。新しいことをどんどん取り入れてくれるので、僕たちも学ぶことが多いです。
ーまかないが美味しいって聞きました
斉藤さん:杉うらのまかない美味しいですよ~!カレーも美味しいけど、1番人気はかつ丼かな~。
あと、月替わりのメニューがでると単品も蕎麦も必ずみんな食べさせてもらえます。自分で食べて、お客さんにおすすめできるようにしていますよ!
ー斉藤さんと田中さん!いろいろお話を聞かせてくださりありがとうございました。
高校生から蕎麦業界で長く働く吉田店長に聞いてみた
吉田店長:杉うらで働いて12年になります。厨房の仕事もホールの仕事もやりますよ。週5勤務で働いていますが、有休もとりやすいのでありがたいですね。
ーやりがいについて教えてください!
吉田店長:やっぱりお客さんに「美味しい」って言われると嬉しいね。
ーどんな時に大変だと感じますか?
別のお店だけど、高校生からずっと蕎麦屋で働いてきたので蕎麦業界は長いです。2~30年前と比べると、働く時間が減ってずいぶん働きやすくなりましたね。夏休みと正月休みもとれますよ。
ーまかないは何が好きですか?
やっぱりかつ丼は美味いよ。うちのとんかつは、ちゃんとラードで揚げているからね。
ー魅力をたっぷりお聞きできました!杉うらのみなさんありがとうございました。
お店の名物!2倍盛り「特盛 鴨汁せいろ」を実食させてもらう
杉うらさんの名物「特盛 鴨汁せいろ」を食べさせていただきましたーーー!
こぶしと比べると大きさが伝わるでしょうか……。アツアツの鴨汁もめっちゃ美味しそうです♪
店頭の石臼で挽いた香り高い蕎麦粉と更科粉をオリジナルで配合したお蕎麦で、白くてつるっと喉ごしが抜群なんですよー!
「え~こんなに食べられないかも!?」って思うんですが、ペロッと食べられちゃう美味しさです。完食した時の達成感もなんだか嬉しい笑
川口カレーせいろ総選挙でグランプリを受賞した「カレーせいろ」もいただきました(^^)/
和モダンな店内を案内してもらったよ
杉うらさんの店内を見せてもらいましたよー(☆▽☆)!
壁に「大谷石」っていう石が使われているんですって!
2階はこんな感じです。温かみを感じられる照明で落ち着く空間です(*^-^*)
ゆったりした座席スペースで、ジャズのBGMを聴きながらお蕎麦を味わえます♪
お蕎麦屋さんらしい「和」を感じるステキな空間です(❁´◡`❁)
募集概要
店名 | お蕎麦や 杉うら |
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雇用形態 | 正社員/パート/アルバイト |
業務内容 | 日本蕎麦店のホールスタッフ・調理スタッフ |
試用期間 | 正社員 試用期間3カ月 パート/アルバイト 試用期間2カ月 |
勤務地 | 埼玉県川口市蓮沼255-1 |
最寄り駅 | 川口駅・鳩ケ谷駅・草加駅からバスで20分新郷農協下車2分、 |
応募資格・求める人材 | 笑顔の素敵な方、前向きでチャレンジングな方、独立を目指す方 |
勤務時間 | 正社員9:00~21:00シフト制 週休2日 残業45H程度/月 パート/アルバイト 平日 10:30~14:00 17:30~21:00 週末 10:30~21:00の間で3時間以上 週末出来る方歓迎 週2日からOK |
休日 | 定休日:火曜日・水曜日 正社員 週休2日 |
給与 | 正社員250000円~(経験等考慮)パート/アルバイト ¥1030~¥1220 |
加入保険 | 正社員:社保完備・労災・雇用保険・健康診断 |
待遇・福利厚生 | 賄いあり |
応募方法 | 電話048-281-3421 または 公式サイト・公式SNSよりご連絡ください。 |
※ご応募の際に「川口マガジンの求人まとめを見た」とお伝えいただけるとスムーズです。
※お問い合わせは「お蕎麦や 杉うら」に直接お願いします。
※こちらの情報は、2024年11月時点の情報です。最新の情報は、上記連絡先までお問い合わせくださいませ。
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