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「川口、バリ地元っす!」居酒屋「華らし屋」の女将に『お店を始める前は何をしていたんですか?』って聞いてみたよ。【後編】

華らし屋 川口本町大通りの近くに、昨年6月に新オープンした居酒屋「華らし屋」
川口出身の明るい女将の葵さんが、イチオシの炉端焼き・おばんざい・おでんを作ってくれるお店です♪

華らし屋は近くで約18年間やっていた居酒屋「和さび屋」を引き継いだお店で、たくさんの常連さんがオープンを待ち望んだお店なんだそう。

華らし屋 川口【後編】ではお店を始める前の葵さんについて聞かせてもらったよ!

アンディ@川マガ
アンディ@川マガ
葵さん後編もよろしくお願いします☆彡

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
葵さんのこと、もっともっと知りたいです!
華らし屋 川口
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華らし屋の場所

地図はこちら↓

住所は、埼玉県川口市本町4丁目5−1です。
華らし屋 川口




店長の葵さんに気になることを聞いてみた!

華らし屋を始める前は何をしていたんですか?

華らし屋 川口ー葵さんってもともと 川口の人ですか?
葵さん:そうっす。川口ですね。バリ地元っす。笑

ー葵さんの経歴を聞いてもいいですか?
葵さん:高校を卒業してから大手ケーキ店に就職して、27くらいまで店長をやってたんですよ。22くらいから掛け持ちでバイトしていたのが、和さび屋さんです。

アンディ@川マガ
アンディ@川マガ
え?店長しながらバイトもしていたんですか?

葵さん:そうっす。シフトを調節しながらうまいことやっていて。大手ケーキ店では店長までやったけどその先に進むには時間かかりそうだから辞めて、和さび屋さん一本で社員になりましたね。

華らし屋 川口店長とバイトを掛け持ちしながら、子育てもしていた女将

葵さん:和さび屋が閉店した後は、樹モールのダイニングバー「セントアンドリュース」で半年だけ社員で働いていました。店の調理を一人で回す上での”いろは”みたいなものを、少しかじらせていただいて感謝でしかないです。

華らし屋を出す場所を決めるまでの間は長く働くつもりだったんですけど、ちょうどいい物件が空いてこのタイミングは逃せないなぁと思って、オーナーにお話したんです。そしたら「自分の夢は分かるから」って背中押してもらって。

半年しか働いていないのに、快く送り出してくれたオーナーには本当に感謝しています。

アンディ@川マガ
アンディ@川マガ
背中を押してもらったんですね!なんてステキなオーナーさんなんだ……。




新しく採用したスタッフに丁寧に教えられない辛さ

ー実際に、華らし屋をオープンしてみて大変だったことはなんですか?
葵さん:料理を私一人で作っているので、新しく採用したスタッフに丁寧に教えられない状況っていうのが一番辛くて……。オペレーションも手探りの中、オープニングスタッフでこなさなきゃいけない1ヶ月間が一番辛かったですね。

オープンした時は双子の妹がずっとお店を手伝ってくれていたので、心強かったです。バイトの子たちも、自分なりに一生懸命考えてやってくれていましたね。そんな経験を乗り越えたからか、今では飲みに行くくらい仲がいいです。妹も週に1回手伝いに来てくれています。

双子の妹さん(写真左)と、女将の葵さん(右)

葵さん:あと、私自身も1年半くらい調理のブランクがあるので、一品料理とか焼き物とか味の感覚を取り戻すのが大変でしたね。




一息つける「家」みたいなお店にしたい

華らし屋 川口ー華らし屋を、どんなお店にしていきたいですか?
葵さん:家みたいなお店にしたいんですよね。家と会社の間に一息つけるような、なにかをここに置いていけるような空間があった方がいいかなって思いますし。

悩みがあったり辛いことがあった時に、軽く話をできるような環境を作るっていうのは、けっこう私の中では大事にしているところですね。

1日の最後に、ここに来て笑顔になって帰ってくれることをモットーにやってます。
華らし屋 川口

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
お客さんから相談を受けることも多いんですか?

葵さん:けっこう多いですよ、おじさまとかの相談とか。華らし屋のお客様は40半ばくらいから60代くらいの間が一番多いかなと思うんですけど、みんな管理職とか役員になってきたりすると、なかなか愚痴とか吐けなかったりする人が多いんで。

お客さんも結局は自分が決めることだって分かってるので、「ちょっと背中押して欲しいんでしょ?」って思ってます。逆に「言われたくないことは言わないで」って言ってますね。絶対言っちゃうから。聞いて欲しいだけだったら、私じゃない人にしてって言ってます。

「転職したい」とか「彼氏とケンカしてる」とか本当にいろんな話を聞きますけど、私けっこうズバズバ言っちゃうんで笑
「はっきり言ったら?」とか、「考えてるんだったら行動しちゃえば?」とか。

アンディ@川マガ
アンディ@川マガ
もう川口の母じゃないですか!!

葵さん:川口のお母さんってLINEの名前登録しているお客さんもいますよ笑
華らし屋 川口葵さん:「華らし屋」を、川口で唯一無二の店にしたいんですよ。
いろんな美味しいお店さんもあるんですけど、お客さんと適度な距離感のあるお店ってなかなかなくって。スナックと居酒屋の真ん中みたいな存在になりたいですね。




ーお客さんにはなんて呼ばれているんですか?
葵さん:「ママ」「女将」「葵ちゃん」とかいろいろ呼ばれてますね笑

アンディ@川マガ
アンディ@川マガ
葵さんのカッコ良さに惚れちゃいましたよ……。
今度飲みに行きますね~♪

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
葵さん今日は本当にありがとうございました~!

みなさんもぜひ華らし屋へ行ってみてくださいね☆彡

華らし屋 川口
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店舗情報

【華らし屋】
住所:埼玉県川口市本町4-5-1 2F
公式ホームページはこちら
Instagramはこちら

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