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川口で居酒屋「華らし屋」を初めた理由!「どんな化け物がやってくるのか!」祝花をもらいすぎるほど愛されるお店。【前編】

華らし屋 川口本町大通りの近くに、昨年6月に新オープンした居酒屋「華らし屋」
川口出身の明るい女将の葵さんが、イチオシの炉端焼き・おばんざい・おでんを作ってくれるお店です♪




華らし屋は現店舗の近くで約18年間やっていた居酒屋「和さび屋」を引き継いだお店で、たくさんの常連さんがオープンを待ち望んだお店なんだそう。

\明るくてカッコイイ女将の葵さん!/華らし屋 川口

アンディ@川マガ
アンディ@川マガ
初めて会った時にパワーみなぎる女性だなって思って、ずっと葵さんとお話したかったんですよ~!!

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
華らし屋のこといろいろ教えてください!

華らし屋の場所

地図はこちら↓

住所は、埼玉県川口市本町4丁目5−1です。
華らし屋 川口

2階へ上がる階段を背にして右はこんな感じ。すぐに「勇馬 川口店」や「鰻の成瀬」があります。
華らし屋 川口

左です。すぐに「ジョナサン 川口駅前店」がありその先は本町大通りです。
華らし屋 川口




店長の葵さんに気になることを聞いてみた!

「和さび屋」から「華らし屋」へ引き継がれた思い

ーまずは店名「華らし屋」の由来を教えて下さい!
葵さん:もともと私が「和さび屋」で13年くらいずっと働いていたんですけど、そのお店のオーナーが倒れてしまって閉めることになりました。もともと2店舗目を出す時は「”わさび”の次は”からし”がいいね~」って話をしていたので「華らし屋」にしました。

和さび屋川口本町で約18年間営業していた「和さび屋」、2023年に閉店。

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
和さび屋は山形の郷土料理を出すお店で、常連さんたちにとにかく愛されてたお店です。

葵さん:オーナーが亡くなったのをきっかけにお店は閉店して、常連さんたちの居場所がなくなっちゃったんです。だから、自分の手でみんなが集まれる場所をもう一度作るって意味を込めて、2店舗目にやりたかった「華らし屋」を私が出した。そういう経緯があったんです。

葵さん:和さび屋を閉める時に常連さんには「もし店を出すなら華らし屋にするから」って言ってたんです。だから、華らし屋の看板を出しただけで「もしかして和さび屋さんの?」みたいな感じで気づいてきて下さるお客さんがけっこう多くて。

華らし屋 川口葵さん:開店を喜んでくださるお客さんが多かったので、お店を出して良かったなと思いますね。

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
やっぱり和さび屋さんの近くでお店を探していたんですか?

葵さん:そうですね。この辺でずっと探していたんですけど、川口で飲食ができる箱がなくって。ちょうどここが空くのを知って、このタイミングは逃せないなぁと思いましたね。




「どんな化け物がやってくるのか」って言われるほど、たくさんのお祝いの花をもらったんです

華らし屋 川口葵さん:「お店を出してくれてありがとう」って言ってくださるお客様が思っている以上に多かったのと、こんだけみんなが「もう一度集まれる場所を作ってほしい」っていう気持ちがあったことが一番嬉しかったですね。待ち望んでいてくれたんだなって。

華らし屋 川口オープン時は、店外も店内もお祝いの花でいっぱいに!

葵さん:オープンした時は想像以上にたくさんの花をいただいたんで、本当にありがたいことに店の中も外も全部花だらけで。こんなにもお祝いしてくれるんだってびっくりしましたけどね笑

あまりの花の多さに、周りからは「どんな化け物がやってくるのか」って言われるくらいで笑

アンディ@川マガ
アンディ@川マガ
2階にあるお店の通路だけじゃなく、建物の1階までお花がズラリ並んでいましたもんね!このお花の量はびっくりしますよ笑

葵さん:自分に会いに来たいって言ってくれるお客さんだとか、あの味をもう一度食べられるっていうのを楽しみにしてきてくださるお客さんだとかいて、お店を出して良かったなぁと思いますね。
華らし屋 川口葵さん:お客さんの年齢層は20代から、一番上は89歳のおじいちゃんかな。みんな「ただいま」って言って帰ってきてくれますね。だから「おかえり」って言いますね笑

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
お客さんの嬉しい気持ちがめっちゃ伝わってきますよ~。「ただいま」が言える場所っていいなぁ……!

葵さん:「ありがとう」とか「美味しかったよ」とか、ダイレクトに聞けるのが飲食の醍醐味なので。お客さんの笑顔が見れるうちは、やり続けたいなぁと思いますね。




「和さび屋」から引き継いだ山形の郷土料理

華らし屋 川口ー華らし屋の人気メニューってなんですか?
葵さん:おでんとおばんざい、炭で焼くものが一番人気ですね。
おばんざいは、一品ずつ日替わりで変わるので、みんな覗いて「こっち」とか「どっちも」とか頼む人が多いですね。

華らし屋 川口「しらたきのたらこ和え」と「白菜のうま煮」のおばんざい

ー芋煮とか玉こんにゃくとか、山形の料理もありますよね?
葵さん:もともと和さび屋さんのメニューなんですよね。芋煮、玉こんにゃくとか。おでんもポテサラも、基本の味付けは和さび屋さんのものです。

私しか作れないので、それは全部引き継いでいます。人気があったものは全部、もう一度出そうって思ってやってます。

和さび屋のオーナーが鶴岡の出身で山形の郷土料理がメインのお店だったので、庄内のラインナップが多いですね。

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
ほほーう。だから山形の郷土料理が多いんですね!

葵さん:常連さんは「懐かしい味」「嬉しい」って食べてくれてますね。華らし屋 川口葵さん:ベースはほとんど和さび屋さんの時のメニューで、そこに自分でやりたいものをつけたしているようなメニュー構成になっていますね。もつ煮もそうですし、おばんざいもそうですし。ぜひ飲みに来てくださいよ!

アンディ@川マガ
アンディ@川マガ
女将しかつくれない和さび屋の味がまた食べられるなんて、お客さんにとって嬉しいですね。

川口マガジン編集員
川口マガジン編集員
たくさんの常連さんが待ち望んだ華らし屋のオープン!聞いていて胸がジーンとしました。

後編に続きます☆彡
後編では、華らし屋をオープンする前の女将についてもっと詳しく聞いてみたよ!

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店舗情報

【華らし屋】
住所:埼玉県川口市本町4-5-1 2F
公式ホームページはこちら
Instagramはこちら

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