川口市で使用されていた救急車が太平洋南西部に位置する『ナウル共和国』に寄贈されたそうです。
ナウル共和国政府観光局（公式）でツイートされていました。
日本からナウル共和国へ救急車の寄贈をいただきました。ダゲアゴ保健大臣がナウル共和国政府を代表して受領をさせていただきました🇯🇵🤝🇳🇷
元々は埼玉県川口市で使われていた車輌だそうです。今回の贈呈はナウル共和国内でも大きく報道されております。ありがとうございます🇯🇵🤝🇳🇷 pic.twitter.com/lkdv6wrFWi
— ナウル共和国政府観光局（公式） (@nauru_japan) April 25, 2022
車体に「川口市消防局」「KAWAGUCHI FIRE DEPT.」と書かれていますね！フロント部分には日本の国旗とナウルの国旗が描かれています。
Twitterのいいねが１万以上ついてますね！
（余談ですが、ナウル共和国のナウル人の人口は約1.3万人に対し、ナウル共和国政府観光局（公式）ツイッターのフォロワー数は約30万人！人口の約30倍ものフォロワーを持つナウル共和国、スゴイデスネ！）
ナウル共和国は太平洋南西部に位置するナウル島にある世界最小の共和国。リン鉱石の輸出によって栄えた1980年代は公共料金や税金が無料という高い生活水準だったそう。リン鉱石が枯渇した後は経済が破綻、現在は経済再建中みたい。
ヤシの木、青空、白い砂浜。時間を忘れて過ごしてしまいそう。
おはようございます。今日が皆様にとって良い日でありますように。 pic.twitter.com/bvKpXOaaYp
— ナウル共和国政府観光局（公式） (@nauru_japan) April 17, 2022
ナウル共和国の場所はこちら。
オーストラリアから見て北東の位置にあります。
Forbesの2007年の記事になりますが、ナウル共和国の15歳以上の94.5％が肥満であり糖尿病に繋がっているとWHOが報告しているそう。
川口市の救急車がナウル共和国で1人でも多くの命を救う手助けになりますように。
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